警視庁の採用試験で行われる「体力テスト」の全貌と対策ガイド!

こんにちは!埼玉県越谷市、春日部市にある自衛隊式トレーニングジム「アーミーフィットネスジム」の伊藤隊長です。

先日女性会員のNさんが、警視庁の社会人採用の1次試験に合格して、今週末に2次試験の体力テストのために試験種目を練習したいと相談されました。

もちろん合格して欲しいので改めて調べたのですが、いつもアーミーでやっている種目だったので、とても驚きました。

そこで今回は、警察官を目指す方にとって、避けて通れないのが第2次試験で行われる「体力検査(体力テスト)」についてお話したいと思います。

「どんな種目があるの?」「基準は何回くらい?」と不安に思っている方も多いはず。

警視庁の体力試験は一般的な新体力テストとは少し異なり、独特のルールがあります。

今回は、気になる試験の種目から、合格をグッと引き寄せる対策のコツまで詳しく解説します!


1. 警視庁の体力試験で行われる4つの種目

警視庁の公式な採用案内では、以下の4種目が実施されるとされています(※変更される場合もあります)。

  • 腕立て伏せ(上半身の筋力・筋持久力)

  • バーピーテスト(全身の持久力・敏捷性)

  • 上体起こし / 腹筋(腹筋の筋持久力)

  • 反復横跳び(敏捷性)

明確な合格基準の数値や配点は非公開ですが、すべての種目で共通しているのは「とにかく正しいフォームでやり切れるか」が厳しく見られるという点です。


2. 各種目の特徴と知っておきたい注意点

油断していると「思っていたよりカウントされなかった……」と焦ってしまうのが警視庁の体力テストの怖いところ。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 腕立て伏せ(試験官の号令に合わせて実施)

    • 自分のペースではなく、試験官の「1、2……」というカウント(約2秒に1回)に合わせて行います

    • 胸が床にしっかりついていない、または姿勢が崩れたらその時点で終了となります

  • バーピーテスト(制限時間30秒)

    • 一般的なジャンプをするバーピーとは異なり、最後の「ジャンプ動作」がありません

    • 「直立 ➔ しゃがんで手を床につく ➔ 足を後ろに伸ばす ➔ 足を戻す ➔ 直立」の連続動作を行います

    • 足をしっかり伸ばしきっていないとカウントされません

  • 上体起こし(制限時間30秒 / 補助なし)

    • 学校のテストと違い、足を押さえてくれる補助者がいないケースがほとんどです

    • 足を固定されない状態での腹筋は想像以上にキツく、体が浮きやすいため、日頃から補助なしの練習が必須です

  • 反復横跳び(制限時間20秒)

    • 文部科学省の新体力テストと同様の方式で行われます。

    • 線を確実に踏む・越えることが重要で、慌てて上半身だけで動くと足元が疎かになり、回数が伸び悩む原因になります


3. 合格を勝ち取るための対策ポイント

伊藤隊長からのアドバイス

苦手な種目を放置するのが一番のNG!

得意科目をさらに伸ばすよりも、「苦手な種目を人並みに引き上げる」方が全体の評価が安定します。

  1. 本番と同じ過酷な条件で練習する

    • 腕立てはメトロノームアプリ等を使ってリズムを体に覚え込ませる、腹筋は足を押さえずにやるなど、本番を想定した練習を繰り返しましょう

  2. フォームを最優先にする

    • 数を稼ごうとして雑なフォームになると、試験官にカウントしてもらえません

    • 「正しい姿勢で何回できるか」をスマホなどで撮影してチェックするのがおすすめです

  3. 試験の数日前は疲労を抜く

    • 直前の無理な追い込みはケガの元です。

    • 試験の2〜3日前からは軽めの調整にし、万全のコンディションで当日を迎えましょう。


まとめ

警視庁の体力テストは、日頃からコツコツと準備を重ねていれば決して越えられない壁ではありません。

面接対策と並行して早めに身体を慣らし、万全の状態で試験当日を突破してくださいね!

Nさん、応援しています!

それでは、また。


追伸

Nさんは、女性です。

女性は腕立て伏せが非常にきついので、日頃トレーニングしていない女性はほぼカウントされないと思います(Nさんも0回かも)。

ただそれ以外の種目はNさんは大丈夫ですので、当日は万全のコンディションで試験に臨んで、ぜひ合格を勝ち取ってくれることを心から願っています(*^^*)